【1人旅の荷物術】多すぎても少なすぎてもダメ。本当に必要な荷物は?
初めての海外1人旅だとどうしても不安になってしまって、あれもこれもとどんどん荷物が増えてしまうのではないでしょうか。
しかし、荷物が重くて多いと、それだけで移動がしんどくなってしまいます。
ですので、できるだけ荷物は少なくするべきだと思います。この記事では東南アジアを1人旅するときの荷物について知ってほしいことをまとめました。
旅の荷物について知っておいてほしいこと
メインはバックパックかキャリーケースか
それぞれ良さがあるので悩みどころですが、歩く距離が長いならバックパックがおすすめ。道がデコボコだとキャリーケースではしんどいですが、バックパックだと歩きやすく疲れにくいです。
僕はこの35Lのバックパックと小さなサブバックで東南アジアを3週間ほど旅しました。夏だったのでそこまで荷物は多くなくて、この容量でも問題なかったです。
一方で、都市部しか観光しないならばキャリーケースのほうが移動が楽だと思います。東南アジアでも都市部は道がきれいに整備されているので、そこまで心配する必要はありません。シンガポールやバンコク、クアラルンプールなどが旅行先の場合は、キャリーケースでも問題ないでしょう。
僕は、バックパッカーへの憧れがあったので迷わずにバックパックにしましたが、それぞれの旅スタイルに合わせて臨機応変に対応するのがいいと思います。
薬は多めに。酔い止めもあればいい
普段から飲みなれている薬があるならそれを持参するのが良いと思います。最低でも胃腸薬や風邪薬は必須でしょう。
旅先では食生活や環境(気温、湿度など)が普段とは大きく異なるので、余分に持っていっても損はないと思います。
また、酔い止めもあったら嬉しいアイテムですし準備しておきましょう。バスや船に乗るなら持って行ったほうがいいですし、そうでなくても乗り物酔いをしやすい人は必ず持っていくべきです。
服は少なめでも大丈夫
衣類はどこでも買えるのでそこまでたくさん持っていく必要はありません。
UNIQLOやH&Mなどで安く買うことができますし、ナイトマーケットなどで現地の服装を買って着てみるのも楽しいかもしれません。
特に、タイでは「タイパンツ」と言われる「像の絵が描いてあって、生地が薄くて涼しくて、ダボっとして履きやすくて動きやすい、まさに旅人用の長ズボン」を履いている人が本当に多いです。
こんな感じのですね!もちろんせっかくなので現地で買ってください(笑)
ただ服装に関してひとつ注意点があります。
よく言われていることですが、室内や電車内は夏は冷房が効いていてかなり寒いので、防寒着はちゃんと持って行ったほうがいいでしょう。
僕が1人旅をしていて、あって良かったもの・あれば良かったもの
スイムタオルは海やプールに行くときにあれば便利。すぐ乾くし、吸水性がめちゃくちゃ高いので使い勝手がいいです。
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ビーチサンダルなど室内や機内、ちょっと出かける時などに履ける靴があれば便利でした。つねに運動靴、スニーカー、トレッキングシューズなどかっちりした靴だと締めつけられてしんどく感じることも。結局僕はタイでゾウの絵が描いてあるサンダルを買いました(笑)。
サングラスは持っていけば良かったです。ビーチに行くときに日差しがきつかったので。
アーミーナイフは出発前は欲しいなと思っていたけど、別になくても不便に感じることはなかったので必要ありません。
あと、持っておけば良かったものは「日本っぽいもの」です。旅行中に旅人と知り合いになったり現地の人たちと話したりすることもあります。その時に、さらっと日本のお土産を渡すことができれば良かったなと思いました。
忘れ物があれば現地で買おう
忘れ物があってもいざとなったら買えばいい。そう思うと荷物の準備が楽になりますし、実際日用品であれば現地で買えるので何の問題もありません。
僕も、日本を旅だって2週間ぐらいの時に、爪を切りたくなってタイのコンビニで爪切りを買いました。もちろんちゃんと使えますよ(笑)。
なので、どうしても現地では買えないものは忘れないように…。お金とかパスポートとかスマホとか、本当に大事なものですね。