【旅行記】《はじめに》バックパッカー1人旅に出た理由。ルートや日程
東南アジアをバックパッカー旅しようと思ったきっかけ
１．大学生活への飽き、何かやってやりたいという思い
「良くも悪くも、入学前に思い描いていた学生生活とは違った。」
大学に入学して１年も経てば、多くの大学生はそう感じるのではないでしょうか。高校生の時にいくら調べたって大学のことは大学生になってみないとわかりませんよね。
僕も授業や宿題に追われて好きな勉強や研究はできない現実に嫌気がさして、今までやったことのないことにチャレンジしてみたい、普通の学生生活とはかけ離れていることをしたい、と考えるようになりました。
２．バックパッカーへのあこがれ
皆さんはバックパッカーにどのようなイメージをお持ちでしょうか？
僕は初めて知った時、「バックパック背負って自分の足で道を切り拓いていく」というかっこよさ（←勝手な僕のイメージです…）に惹かれました。そして、憧れるようになりました。
普通の旅行ももちろん楽しいし、それにはそれの良さはあるけど、長い時間を自由に使える大学生の今だからこそできる「旅」をしたい、という思いが強かったです。
また、多少無理をしても大丈夫な体力や気力がある若い今だからこそ思い切ったことに挑戦してみたいなと感じました。優雅なヨーロッパ旅行なんかは（もちろん行ってはみたいですけど）、もうちょっと歳をとってお金を稼いでからでもいいかなということです。
３．アフリカ縦断した先輩の話
たまたま大学の実習で出会った、学年も学部も全く違う、めちゃくちゃ面白くてかっこよくて良い意味で狂ってる先輩。
彼は、夏休み２カ月を全部使ってアフリカ大陸を縦断したそうです。キリマンジャロにも登ったそう。星空がめっちゃ綺麗だったとか。
その先輩の旅話がとても面白くて、「こんな旅がしたい！」と思ったのも、僕がバックパック背負って旅をしたきっかけです！
旅のルートや日程
さて、それでは具体的な東南アジア一周バックパッカー1人旅のルートや日程について簡単にまとめたいと思います。
旅のテーマ
「行きたいとこに行って、見たいものを見て、食べたいものを食べる、自由気ままな1人旅」
これだけです。適当ですね（笑）
行きたい観光地は事前にピックアップしていて、あとはその場の流れで行けるかな、と気楽に考えていました。
ただ、移動については詳しく調べておくのがベターですね。僕もある程度は調べていたのですが、それでもバスが想定より高くて空港から市街地まで歩いたり、電車が遅れたり運行しなかったり、といったプラン変更はありました。
行った国・地域
台湾、マカオ、香港、ベトナム（ハノイ）、ラオス（ルアンパバーン）、タイ（チェンマイ、バンコク、プーケット）、マレーシア（クアラルンプール、ペナン）、シンガポール
この順番で回りました。
まず最初は、台湾からスタートしました。初めての海外1人旅なので旅行しやすい国がいいだろうとのことからです。あまり長時間、飛行機に乗りたくなかったのもあって、マカオや香港にも寄りました。もちろん旅行してみたい！って気持ちもあったので。
旅程
ここでは、とても簡単に旅の日程をまとめておきます。
最初に申し上げておきますが、めちゃくちゃハードでした。（飛行機での移動は赤で書いています。）
１日目 出発！日本→台湾
２日目 台湾観光
台北周辺、九份
３日目 台湾→マカオ
４日目
マカオ世界遺産観光
マカオ→香港（フェリー）
香港100万ドルの夜景
５日目 香港→ハノイ
６日目 ハロン湾ツアー
７日目
ハノイ観光
ハノイ→ルアンパバーン
ナイトマーケット
８日目 ルアンパバーン→チェンマイ
９日目
チェンマイ観光
ドイステープ
ナイトマーケット
１０日目
チェンマイ寺院巡り
チェンマイ→バンコク（寝台列車）
１１日目
アユタヤ観光
カオサン通り
１２日目 バンコク観光
水上マーケット、メークロン市場、ワットアルン、ワットポー、ワットプラケオ
１３日目 バンコク→プーケット
１４日目 ピピ島ツアー
１５日目
プーケット観光
プーケット→クアラルンプール
１６日目
クアラルンプール観光
バトゥ洞窟、ツインタワー
１７日目
クアラルンプール→ペナン（マレー鉄道）
１８日目
ジョージタウン観光
ペナンヒル登山
１９日目 ペナン→シンガポール
２０日目 シンガポール観光①
マーライオン公園、マリーナベイサンズ、ガーデンズバイザベイ
２１日目 シンガポール観光②
シンガポール植物園、チャイナタウン
２２日目 帰国！シンガポール→日本
この記事はここまで。次の記事ではもっと詳しく「この国ではここに行った！」「あれが良かった！」などを書きたいと思います！
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