旅の研究室

東南アジアに行ったことはあるだろうか。バックパックを背負って1人で海外を旅したことはあるだろうか。旅の魅力は不確定要素だ。急成長中の東南アジアは不確定要素で溢れている。旅のワクワク感は訪れる地域や触れる文化の多様性に依存する。東南アジアほど多様性の高い世界は存在しない。つまり、そういうことだ。

【1人旅の宿泊術】ゲストハウスやホテルをスマホでパっと予約がおすすめ

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旅人はどこに泊まっているのでしょうか。

バックパッカーたちはゲストハウス(相部屋)に泊まることが多いですが、格安ホテルやビジネスホテルなど安くてもそれなりにいいところに泊まることもできます。

 

この記事では宿泊先についてまとめていこうと思います。

 

ゲストハウスや格安ホテルなどから柔軟に選ぶ

海外では日本よりもゲストハウスが多いですし、一般的に日本に比べて宿泊施設の形態は多様です。

 

「ゲストハウス」と言っても、2段ベッドが並べられているだけのものから、カーテンがつけられているものなどいろいろあります。

また、数千円で格安のビジネスホテルに泊まることもできます。5000円もあれば東南アジアではけっこういいホテルに泊まれることもあります。

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1泊2000円も出せば、こんなに広々としたオシャレな部屋に泊まれました。タイ・プーケットのパトンビーチにて。

 

ゲストハウスやホテルといった宿泊形態も料金もいろいろですので、柔軟に選択するのがいいかなと思います。様々なところに泊まるのは経験値も上がりますし、きっと楽しいはずです!

 

ゲストハウスのメリット・デメリットとは?

先ほどから「ゲストハウス」と何度も言っていますが、普段旅行をしない人にはあまり馴染みがないかもしれません。ゲストハウスとは旅人が格安で泊まれる宿泊施設です。

そして、「ドミトリー」であることが多く、大部屋に2段ベッドがいくつも並べられていて、知らない人などと複数人で宿泊する場所のことです。

 

値段がかなり安いこと、同じ部屋に宿泊している旅人同士のコミュニケーションがあって楽しいこと、またそのおかげで友達ができやすいこと、などの良さがあります。

一方で、安全面で若干の心配があること(荷物管理はしっかりする必要があります)、落ち着かないこと、などのデメリットがあります。

 

人それぞれ向き不向きがあると思うので、メリット・デメリットを考えたうえで決めるのが大切かなと思います。僕はベッドの周りにカーテンが付けられていて一時的には一人の空間が作れるならゲストハウスでもいいかなという感じです。ベッドだけのゲストハウスはあまりリラックスできませんでした。

でも、ゲストハウスならではのオーナーとのコミュニケーションも楽しめるのは嬉しいです。それに、ゲストハウスでも個室があることもあります。安くて広い部屋に泊まれるのでけっこういいですよ。

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ラオスでのドミトリー。ここが僕の中で一番安かった…。300円ぐらい…。

 

予約にはネットを使うのがおすすめ

予約せずに現地を歩きながら宿泊先を決める、というのは僕はおすすめしません。宿泊施設がどれだけあるかもわからないですし、近年は東南アジアへの観光客が多いので満室になっていることも考えられます。

 

ですので、宿泊するホテルやゲストハウスの予約はスマホのアプリを使ってパパっと行いましょう。おすすめのアプリは「Booking.com」です。

 

僕は旅をしているとき、前日(時には当日の昼)に「Booking.com」で泊まる場所を決めることが多かったです。価格帯や施設・設備、Wi-Fiの有無、クレジットカードの要不要など、様々な条件で絞り込むことができるのでおすすめです。

 

海外では1人でも2人部屋が多い⁉

海外の宿泊先は1人旅のための部屋があまり用意されていないので二人用の部屋に泊まることが多くなります。僕もほとんどの場合は、シングルベッドが二つある部屋か、ダブルベッドが一つある部屋に宿泊しました。

 

上で紹介した「Booking.com」では、写真や口コミも載せられていますので、しっかり確認してから予約しましょう。

 

寝台列車や機内泊、空港泊もありかも!

場合によっては寝台列車や機内泊、空港泊をしてもいいかもしれません。僕も、タイ・チェンマイからバンコクは寝台列車で移動しました。寝ていながら移動できるので時間の節約にもなりますし、お金の節約にもなし、いい経験にもなったので本当に良かったです。

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チェンマイからバンコクまでの寝台列車。こんな感じ!しっかり寝れた!

 

しかし、身の安全には十分に気をつけるべきです。特に空港泊は、小さい空港だと危ないこともありますので、事前に計画を立てておくのがいいでしょう。

 

いい睡眠には落ち着けるベッドが大事!

無理してここに泊まらなければならない、なんてことはないので各自が泊まりたいところに宿泊するのがベストです。僕も、バックパックを背負って旅をしていましたが、ゲストハウスだけでなくビジネスホテルや格安ホテルにも宿泊していました。

 

夜ぐっすり寝れないと疲れがたまっていくので、落ち着いてリラックスできるところを選びましょう。